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あみ子
妻/サイト管理人
ロンドン在住の28歳フリーランス。
夫の海外転勤を機に東京のIT企業を退職して独立しました。
ペンネームは大好きな作家さんの作品から。
読書や英語学習、アウトドアが趣味です!

犬連れ欧州ドライブ旅行④ フランス、ストラスブール観光を満喫

年末年始は11連休になった2023年の冬、
愛犬を連れてヨーロッパを車で旅行した記録です。

4カ国の美食の街を巡って、
走行距離はなんと3000キロに…!

今回はその4日目、
フランス東部、ドイツとの国境に位置する美しい都市ストラスブール編です!

3日目までは各都市1泊ずつの弾丸旅行でしたが、
ストラスブールでは2泊することに。

※1日目の記事→こちら
※2日目の記事→こちら
※3日目の記事→こちら

目次

ストラスブールってどんな街?

ストラスブールの手頃な3つ星ホテル

3日目の夜からお世話になっているホテルは、
Hôtel Restaurant Relais De La Poste – Strasbourg Nord』さん。
3つ星ホテルですが、平日ということもあり手頃なお値段で宿泊できました。

個人的にはこの旅一番のおすすめホテルです。

Hôtel Restaurant Relais De La Poste – Strasbourg Nord

パン・半熟卵・チーズ・ハム・ヨーグルトという
フランスらしい朝ごはんをホテルで済ませ、車でストラスブールの中心部へ向かいます。

ストラスブール中心部の駐車場からすぐの景色

ラ プティット フランスを散策する

ラ プティット フランスは、英語でリトルフランスという名の歴史的な地区です。

革職人が多く住む町で、
皮を干す際に使ったという拭き晒しのある屋根が
イル川沿いに点々と見られます。
(↓下の写真中央の建物)

ドイツ国境の街ということで、建物もフランスの他の都市と違いドイツの雰囲気がありました。

絵本の家のような手作り感です

可愛らしい家が並ぶ小径を通り抜けると、グーテンベルグ広場に着きました。
広場の中央には活版印刷を発明したハネス・グーテンベルグの銅像があり、文字を印刷した紙をこちらに見せているポーズがちょっと面白いです。

グーテンベルク広場

広場後方に見えていた塔を目指して進むと、
ストラスブール大聖堂に出会いました。
圧倒的な存在感を放つ街のシンボルです。

11世紀初頭に建てられたとは思えない高さと重厚感…

大聖堂の前の広場は、クリスマスマーケットの撤収作業真っ只中。ヨーロッパ最古のマーケットの一つと聞いていたので是非訪れたかったですが、12月末に終わってしまうそうです。

ストラスブール大聖堂の後方、ロアン宮殿の庭園を通り抜けてイル川沿いの通りをお散歩します。

ボートは飲食店になっています

歩き疲れたので、近くにあったボートカフェ『アトランティコ』で一休み。
フランスのコーヒーは毎度フォームミルクや生クリームが山盛りのっていて、どう飲めば良いのかちょっと迷ってしまいます。

店内も楽しい雰囲気でした

カフェで一息ついたら、ポステ橋(Pont de la Poste)を渡って市街に戻ります。

橋を渡る手前にあった素敵な建物は、
France Bleu Alsaceというラジオ放送局だそう。

可愛いお屋敷です

ポステ橋を渡ってすぐに、美味しいと話題のコーヒー店『MOKXA』を発見。
店内で焙煎した数種類の珈琲豆を、熱心なバリスタさんと一緒に選んで飲めるそうです。

店内は満席でした

このカフェの先にあるジュイフ通りは、
お洒落なカジュアルファッションブランドが並ぶショッピング通り。

気になっていた『soeur』というお店に立ち寄ります。日本でIENAやROPEが好きな女性ならきっと好みのはず。おすすめのブランドです!

素敵な1着に出会えました!

…とここで突然、
愛犬がペタンと座り込んでしまいました。

疲れたよ〜と目で訴える愛犬。ごめんね。。

飼い主は楽しさのあまり疲れを忘れていましたが、
パグにとっては長旅で歩き疲れてしまったのかも。
ここで切り上げて車に戻ることにします。

パグもよく頑張りました

ジュイフ通りのショッピング街の他にも、
可愛らしいレストランが並ぶ通りやビストロがあり
食事も十分楽しめる街だと思います!

ホテルレストランが想像以上にすごかった…!

今夜はホテルでディナーを食べることにしました。
疲れてしまった愛犬は、クレートごと連れてきて
足元で眠ってもらいます。。

グラスからガレットが生えてる…!

ホテルレストランというだけあって、
レストランホールもお料理も本格的です。
飲み物を頼んだらすぐにアミューズが。

フレンチで出てくるスープって少ないですよね…
いつも美味しすぎて「もっと飲みたい」と思ってしまいます。

キャベツのポタージュ

ここからはシェフおまかせメニューに。
魚介多めとのことですがどんなお料理が来るのかしら…

鯛のタルタル
テーブルに鳥の巣が登場。
グースレバー、いちじくジャム添え
エビ(シャコ?)のソテー

この辺りで腹八分目になるも、
まだ中盤の雰囲気でサーブされてくるお料理たち。
あと何品いただけるのでしょうか?!

帆立とグレープフルーツのグリル
メインはお肉でした!

お食事がひと段落したところで、チーズワゴンが運ばれてきました。
「どんなチーズがお好きですか?」と聞いてくださいましたが、お腹いっぱいでやむなくスキップ。

さて、デザートの始まりです!

りんごコンポートと洋梨のソルベ

「デザートの始まり」というのも、
なんと今回デザートは3品ありました。
私は甘いものは別腹なので嬉しい限りです←

※2品目のピスタチオマカロンはお写真忘れました

ショコラ、プチシュー、マンゴーケーキ

最後に紅茶をいただいて夕食編終了です!
どれも美味しくて幸せな3時間でした。

6日目、リヨン編に続きます!

5日目はストラスブールを出て、近郊の街を車窓から眺めながらリヨンに移動しました。
次回は6日目のリヨン観光編をお届けします!

とにかく平らな道です!

美食の街で有名なリヨンは、
『ブション』と呼ばれる定食屋がたくさんあり
手頃な価格でリヨン料理を食べられます!

特にブションで食べた赤ワインソースの牛すじ肉が
美味しすぎて今も忘れられません…。

特に美味しかったお店『LE PANIER DU CHEF』

リヨンは遺跡や古い建物も多く残る町で、
街歩きも楽しかったです!ぜひお楽しみに♪

リヨン・サンジャン大教会

最後までお読みくださりありがとうございました!

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